Web Magazine #7 私にとってのデニム


このWeb Magazineはファッションやお料理

のレシピなど私の興味あるものを皆さんとシ

ェアできたら…と思って始めました。だから、

たまにはインスタでは語りきれないようなこ

とをここで語れたら…と思っています。

今週は私のデニムに対する深ーい深ーい愛情

を語りますね。


以前私が出した本『RIKACO’S BASIC』でも

少し触れていますが、私にとってデニムは“

ずっといい関係でいたいもの。”

「デニムは安心感とドキドキを併せ持つもの。

無条件に信頼がおけるユニホーム的な部分も

あり、時代が集約されるシビアなアイテムで

もあります。シルエットやサイズ、その時々

の微差にこだわってリニューアルをし続ける

ことが大切。私は10代で出会った「リーバ

イス501」と60歳になってもいいリレーショ

ンシップでいることが理想。」<RIKACO’S

BASICより引用>ここで語っているように

もちろん時代を取り繕い、今っぽいデニムも

更新し取り入れています。このWeb Magazine

の1回目で紹介したリーバイスのRE / DONEが

今の私のお気に入り。でもリーバイスの501はユ

ニホーム的な存在も超え私の人生の指針とも

なるアイテム!本当に偏愛的アイテム!


60歳になっても70歳になってもリーバイス

と白いヘインズのシンプルなTシャツが着こ

なせる女性でありたい!というのが10代で

リーバイス501に出会ったときからの普遍の

思い。私にはアイコンとなる人は特にいない。

自分自身がいくつになってもリーバイスの

501とヘインズの白Tが似合う人でありた

い!というのが人生を通しての目標だから。

それには外見の美をいくら取り繕っても無駄。

究極のシンプルだから人間としての中身が伴

わないと普遍的なアイコンアイテムに負けて

しまいます。究極のシンプルは確固たる自分

を持った人だけが素敵に見えるもの。長い間

自分の長所と短所に真摯に向き合ったからこ

そ、自分がアクセントとなり輝きます。姿、

形を変えることに努力をするのではなく自分

を絶妙に見せるバランスを磨くことが大切で

す。そうして手に入れた自分らしさは最強の

武器となるからね。


私が今カラダを気遣い食事をしているのも、

運動をしているのも、すべては人生の指針で

もあるリーバイスの501がいくつになっても

似合う女性でありたいから。すべてはそこに

繋がっているの。「RIKACOさんそんなにス

トイックにデニムと向き合っているんだ…」

と思われるかもしれないけど、本当それくら

い私にとってデニムの存在って大きいの。


現在のデニムの元となるリーバイス。歴史あ

るオーセンティックなものの魅力を皆さんに

も再確認して欲しいな。年齢によってサイズ

感、たけ感などは変わると思います。それに

合わせる靴や小物も。その変遷を写真に残し

ておくのも楽しいよね。私はラッキーなこと

に仕事柄それが残っているからたまに振り返

ったりしているよ。そんな時間も幸せだよね。

気になった人は『RIKACO’S BASIC』を

手に取ってくれたらうれしいな。


この本いつ見ても古さを感じさせないと思う。

手前味噌だけど、オシャレに40年以上試行

錯誤したオシャレ番長の私の普遍的なものを

集めた渾身の1冊だから。



これはまさにヘインズのTシャツにエルメス

のスカーフにロレックス。40代後半だった私

のリーバイス501 × ヘインズのTシャツを

素敵に見せるツールのひとつです。



今の梅雨のうっとおしい季節はこんなブルー

と赤でさわやかなコーディネートが気分を

刷新してくれるよ。



ロールアップするかしないか、色落ち、サイ

ズ感などを変えるだけでも印象がまったく違

うのもデニムのすごいところ。

トレンチ、スウェット、デニムとすべてが

普遍的なものですが、古さはまったく感じない

でしょう。



皆さま、いい週末をお過ごしください…

XOXO, RIKACO




PHOTO/RIKACO

DIRECTOR & TEXT/YUUKI OBANA

STAFF/TAKAMI NAKANO

MAIKO MIZUNO

(RIKACO’S MANAGER)

『RIKACO’S BASIC』

PHOTO/KAZUKI NAGYAMA


RIKACO

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