Web Magazine #4 ビーガンスープレシピ とビーガンバナナパウンドケーキ
今週は簡単にできて本当に美味しいスープ
レシピを紹介するね。
私はよく少し多めにつくってストックして
おく大好きなレシピです。
色も鮮やかで見ためもキレイだから気分も
あがるし体にもいいレシピだよ。
これが今回のスープの材料です。
右の野菜がビーツです。
カシューナッツは塩味のついていないものを
使用します。
ビーツは皮を剥き水で茹でると
こんな鮮やかな色になります。
ビーツのスープにのせたパンプキンシードは
香ばしい香りがして、ほんのり色づくまで
フライパンで煎ります。ブロッコリースープの
松の実も同様にフライパンで煎ります。
これがビオ セボンなどで売っている
スープストック（野菜ベースのコンソメの
ようなものです）。
■SIMPLE TIPS FOR BEET SOUP
1. ビーツは皮を剥き薄く切り茹でます。
2. カシューナッツミルクを作ります。
１カップのカシューナッツに
１カップと1/2のお水をいれブレンダー
にかけます。アーモンドミルクでも豆乳で
もいいのですが、カシューナッツミルクが
一番コクがあります。
☆水の量を調節することでミルクの濃度を
調節することができます。
3. 茹でたビーツをブレンダーにいれ
ゆで汁も１カップ程度入れ、そこに
カシューナッツミルクと撹拌します。
4. ３を鍋に移し野菜でできているスープス
トックと塩を入れて味を整えます。
5. 器に入れパンプキンシードをちらします。
ビーツは奇跡の野菜、食べる輸血と言われる
ほど栄養素が豊富なスーパーフードです。
ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、
カルシウム、鉄といったミネラル成分が豊富
に含まれ、高血圧やむくみ予防に効果があり
ます。何と言っても一酸化窒素を生成するの
に効果的な食材で、血管を健康な状態にして
くれるのでより多くの血液を運び酸素も効率
的に運ばれるので、疲れが抜けない・・・
なんてときに食べるのをオススメ。
■SIMPLE TIPS FOR BROCCOLI SOUP
1. ブロッコリー一株を小分けに切り分け
にカットし軽く茹でます。
2. ビーツスープ同様今回はカシューナッツ
ミルクを使用します。
（カシューナッツミルクの作り方はビーツのスープを参照してね。）
3. ２にブロッコリーを入れブレンダーで
撹拌します。
4. お鍋に３を入れビオ セボンなどで売っ
ている野菜でできているスープストック、
塩で味を整えます。
5. 松の実をフライパンでローストしたもの
をお皿によそったスープにちらします。
そしてカイエンペッパーをふることで
味がぐっとしまります。
ブロッコリーのスープは１度味を決めたら
冷やして冷たいスープにしても美味しいから
是非トライしてみてね。
ブロッコリーにはビタミンCが含まれている
ので強い抗酸化作用があり、動脈硬化を防ぐ
のに一役買ってくれます。
そしてブロッコリーに含まれるグルコラファ
ニンという成分は胃がんのリスクに繋がるピ
ロリ菌を撃退する作用があります。
痴呆症予防にも効果のある成分が含まれてい
るので意識的に摂るといいよ。
■SIMPLE TIP FOR BANANA POUND CAKE
☆必要なのは以下の材料
やや固めのバナナ１本半
レモン汁大さじ１
米粉 80g、 大豆粉またはきな粉40g
ベーキンパウダー小さじ１
重曹 小さじ1/3
A
甜菜糖 30〜40g
塩ふたつまみ
好みの植物油 40g
豆乳 大さじ１〜３
1. ボウルにバナナとレモン汁を入れ
フォークでしっかりとつぶします。
（ラップをし10〜２０分寝かせる。）
2. Aを加え泡立てよく混ぜ乳化させる。
3. 大豆粉、米粉の順に加えなめらかに
なめらかになるまでよく混ぜる。
3. オーブンシートをしいた型に流しこみ、
好みでバナナを上に載せる。
（この分は分量外です。）
170℃に温めたオーブンで
10分、160℃に温度を下げ25分程度
焼き上げます。
バナナパウンドケーキは小麦粉、卵、バター
を使わないから食べても罪悪感のない
ヘルシーなおやつ。
お料理初心者でも比較的簡単に
つくれるからぜひトライしてみてね。
カシューナッツミルクはスープにもラテにも
大活躍してくれるので少し多めにつくり、
冷蔵庫に入れておくといいよ。
牛乳の置き換えとして最高です！
家で着ているオールインワンはハワイやLAで
よく覗くアンソロポロジーというお店のもの。
お庭でB.B.Q.とかするときに活躍している
最近のお気に入りなんです。
今週のレシピはいかがでしたか？
スープは本当に簡単だからトライしてみて。
来週の金曜日は前回につづきデニム。
RE/DONEのフレアデニムをコーディネート。
皆さま、素敵な週末をお過ごしください…
XOXO, RIKACO
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